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3月にOMIYA!で紹介したお土産の中から5選

こんにちは!嶋田コータロー(@SRokota)です。

 

3月もおみやげサイトOMIIYA!でたくさんお仕事をさせてもらいました。いつもありがとうございます。

 

最近はOMIYA!での編集作業やその他諸々が少しずつ多くなり、お土産記事の執筆や撮影時間が減っている(?)減らしている(?)かんじがします。

 

今月OMIYA!で紹介したなかから、自分にとって印象にのこったお土産を5つ選んでみました。

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三井寺力餅

三井寺力餅

琵琶湖があることで知られている滋賀県のお土産です。滋賀県大津市の名物「三井寺力餅」。

 

今月初めて滋賀県へ行ってきまして、その帰りに名神高速道路の大津サービスエリアで買いました。

 

OMIYA!でお仕事をいただくようになってからというもの、高速道路を利用するときは、必ず大きめサービスエリアのお土産コーナーをおとずれるようにしています。

 

お土産コーナーを回る回数がふえるにつれ、初めてのサービスエリアでも、不思議と名菓の気配を察知できるようなってきた・・・気がします。

 

数々の包装紙を見てきた経験からくるのでしょうか、パッと見て自分の脳が「あ、これは絶対おいしいやつだろう・・・」と判断するんです。

 

と、お土産脳の話はまた別の機会にするとして、三井寺力餅のことばちょっと。

 

三井寺力餅は、「力餅」と名づけられているとおり、「力持ちの人物」にちなんだお菓子です。

 

歴史上の人物で力持ちといえば誰を思い浮かべます?

 

わたしは聖書に登場するサムソンですね。日本人だとだれでしょうか。怪力と呼ばれた人といわれてもパッとでてきません。

 

じつは、三井寺力餅は武蔵坊弁慶にちなんでいるんです。

 

橋の上で源義経と決闘をして負けた人物。のちに源義経の家来になったことで知られていますね。

 

そんな武蔵坊弁慶が、あるとき三井寺から鐘を引きずって持ち帰ったことがあったそうで、そのことに由来しているとのことです。

 

抹茶と青大豆がふくまれたきな粉の風味がよく、もちもちでおいしかったです~!

村岡総本舗 小形小城羊羹

村岡総本舗 小形小城羊羹

村岡総本舗 小形小城羊羹

佐賀県小城市の名物「小城羊羹」で、今回食べたのは村岡総本舗さんのものです。

 

片手で食べられる小形サイズ。羊羹というと、棹物で大きいイメージがあり、お一人様へのお土産にはちょっと・・・と購入をちゅうちょしてしまうことがあります。

 

ですが、こちらは一つひとつ小箱に入ってますし、食べきりサイズなので心配なく買えると思います。

 

今回試食した羊羹、安定感抜群の美味しさでした!

 

商品名にもついてる「小城」。この小城市が羊羹で有名な町ということを知ってましたか?

 

小城市には羊羹をメインに販売している和菓子屋さんが25店あります。いずれも「小城羊羹」という商品名で羊羹を販売してるんです。なので、小城市へ行けば色々な小城羊羹が食べられます。

 

羊羹の町ということで、小城駅のロータリー前にも羊羹屋さんがありました。(村岡総本舗の店舗)

 

さすが羊羹のメッカ!

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キットカット ミニ 温泉饅頭

キットカットミニ温泉饅頭

キットカットの温泉地限定バージョン「温泉饅頭」です。

 

もうこういうの好きですね~。ご当地感満載のお土産。

 

とくべつキットカットが大好きというわけではありませんが、このパッケージにひかれて、ニュースで見たときすぐに「あ、これ自分が買わないといけないやつだ」と思ったほどです笑

 

今月上旬に長野へ行ったときに、長野駅ビルに入ってるお土産コーナーで買いました。

 

恥ずかしながら、駅ビルには長野の老舗菓子屋さんがいくつも入店しているのに、まっさきにキットカット温泉饅頭を手に取ってしまいました。

 

ユニークなお土産が好きやわ~。

 

と、かんじんの味は、小豆パウダーが入っているだけあって、ほんわか小豆の風味がします。

 

もちろん、まんじゅう味を期待するというよりは、パッケージを見て温泉饅頭感をあじわうのがよいかと!

半兵衛饅頭 官兵衛饅頭

半兵衛饅頭、官兵衛饅頭

半兵衛饅頭、官兵衛饅頭

最後は今月のヒットお土産、竹中半兵衛黒田官兵衛のまんじゅうです。

 

戦国時代に豊臣秀吉の軍師・知恵者として大活躍した二人にちなんだ、兵庫県三木市のお土産です。二人とも三木合戦(織田軍VS別所軍)に参加していて、三木市にゆかりがあるんですよ。

戦国時代が好きな人であれば知らない人はいないであろう人物。人気が高い二人です。

 

わたしは中学生のころに信長の野望という歴史シミュレーションゲームで二人のことを知りましたね。

 

ちなみに信長の野望というのは、好きな大名を選んでプレイし、田んぼを耕したり商業を発展させたりしてお金を得て、軍事力を強化し戦争し天下をとるゲームです。

 

このゲームでは武将の各能力が数値化されているんです。政治力や戦闘力というのがありまして、100がマックスで高ければ高いほど能力がよくて、プレイしていく上で有利なんですね。

 

で、二人の数値はどれくらいだったのか?

 

わたしの記憶がただしければ、竹中半兵衛は政治77・戦闘力93、黒田官兵衛は政治力96、戦闘力85だったと思います。

 

ずば抜けて能力の高い人物をゲームではじめて知って、それいこうファンになりましたね。歴史の本や人物評を読んだり、色々調べたこともあります。

 

前置きがかなり長くなりましたが、そんな二人にちなんだお土産を今回試食させてもらったのです。

 

このお土産を見つけたときは、かなり興奮しましたね。

 

中身はごくふつうのまんじゅうですが、戦国時代好きにとっては中身云々より、この二人にちなんだお土産があるというだけでテンションがあがります!

 

三木市のレアなお土産で、歴史好きにはおすすめです~。

今月のお土産ひと言

今月は竹中半兵衛にちなんだお土産を発見できたのが、大きな収穫でした。兵庫県では黒田官兵衛のお土産品はたまに見かけますが、半兵衛モノはとても珍しいのです。

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