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【和菓子】兵庫県加東市の開進堂。「福梅最中」と「花びら餅」

福梅最中と花びら餅の写真

こんにちは、兵庫県内に600ほどの和菓子店が登録されているのを知ってビックリしている嶋田コータローです。そんなにあるんですね・・・

 

兵庫県中部にある加東市の和菓子「福梅最中」と「花びら餅」を食べましたので、紹介します。

 

お店は開進堂さん。春が待ち遠しい正月の時期にぴったりの和菓子です!

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加東市の和菓子屋「開進堂」。場所や営業時間

開進堂の外観写真

開進堂は加東市天神町にある和菓子屋さん。お店の公式サイトによると、創業は1916年(大正5年)。

 

加東市の中心部から車で15分ぐらいのところにあります。営業時間は8:00~19:00。休みは不定休となっています。

 

開進堂の名物は、加東市の闘竜灘をイメージしてつくられた「斗竜(とうりゅう)」という焼き菓子です。

 

ほかにも桜餅・柏餅・わらび餅・栗菓子・いちご大福など、季節の和菓子が豊富。店内のショーケースを見たところ、贈答用に利用できものもたくさんありましたよ

 

以下のブログで店内の様子をのせています。2016年と2019年1月にお店へ行きました。

兵庫県加東市「御菓子司 開進堂」のいちご大福が絶品!

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こんにちは、季節の和菓子が好きな嶋田コータローです。 兵庫県加東市の和菓子屋「開進堂」のいちご大福を紹介します。冬の時季だけに食べることができるいちご大福は、開進堂で人気のメニュー。 このページでは、開進堂のいちご大福に初めて出会った201...

梅を模った福梅最中

開進堂の福梅最中を皿にのせた写真

開進堂の福梅最中を手に持っている様子

こちらは梅を模った福梅最中です。見ているだけで春を感じてほっこりしてきます。なんだか食べるのがもったいない。

 

思っていたよりもサクッとした食感の最中種(もなかの生地を種といいます)。歯にひっつかないのでとても食べやすいです^^最中の生地の歯ざわりってかなり重要だと思うんですが、どうでしょう?

 

開進堂の福梅最中の餡子(あんこ)の写真

中身は粒あん。まんじゅうはこし餡が好きですが、もなかはやっぱり粒あんだなぁ。煮すぎていない(と思う)小豆が美味しい。

 

最中の皮に使われているのはもち米なので、小麦粉を摂れない人でも食べられる和菓子ですね。

 

余談ですが、もともと「福梅」は、江戸時代(1700年代)から石川県に伝わる、正月の和菓子なんですよ。

春を感じる花びら餅

開進堂の花びら餅の外装写真 開進堂の花びら餅の写真

正月の和菓子といえば「花びら餅」。半月状に折りたたんだ餅(または求肥)の中には、白味噌餡とごぼうが入っています。

 

ごぼうの姿が衝撃的で、花びら餅を初めて見たときには、びっくりしました(・_・;)

 

京都を中心に食べられているごぼう餅。わたしが住む兵庫県内の和菓子屋さんでも見かけます。(もちろん、作っていないところもあると思いますが。)

 

開進堂の花びら餅を斜めに傾けた写真 開進堂の花びら餅の中身(白あん・ごぼう)の写真

ふっくらとした花びら餅はすべすべした手触りで、口に入れるとモチ~とやわらかいです。餅、白味噌餡、ごぼうの競演で独特の味わい!開進堂の福梅最中と花びら餅。正月ならではの和菓子を食べられて満足です\^o^/

 

花びら餅にごぼうが入っている理由については、以下のブログに詳しく書かれていますよ。

初釜の和菓子「花びら餅」に何故ゴボウが入っているの?

加東市の和菓子を発掘したい

調べた範囲になりますが、加東市には開進堂以外にも以下の和菓子屋さんがあります。どんな和菓子があるんだろうか。加東市の和菓子を発掘したい!

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