とうふ亭エアレーベン八千代へ行ってきた。飛竜頭(ひろうす)がイチオシ！

敬老の日発祥の地、兵庫県多可町にある「とうふ亭エアレーベン八千代」へ行ってきました。

豆腐専門店で、もめん豆腐、油揚げ、飛竜頭(がんもどきのこと)を買ったんですが、このがんもどきがすごく美味しかった～。お店と購入したものを紹介していきます。

田舎のとうふ亭エアレーベン。多可町から豆腐を発信！

多可町八千代区にある「とうふ亭エアレーベン」は、店名どおり豆腐専門店。

八千代区に300年以上にわたり伝わる凍豆腐(高野豆腐のこと)の伝統を受け継いでいるお店です。

お店の外観は、一見、豆腐屋さんとは思わないかもしれませんが、なかに入ると豆腐、高野豆腐、油揚げ、豆乳などなど大豆製品がいっぱいです。

エアレーベン八千代では以下を楽しめます。

道沿いにお店の看板が出ているので、迷うことなく行けると思います。

今回は買い物のみでした。1階・特産品販売のコーナーはこのぐらいの広さ。

写真の奥に見える「豆乳ソフトクリーム」ののぼり。後で知りましたが、こちらの豆乳ソフトはなかなか好評のようです。食べればよかったなぁ。

看板商品の豆腐！きぬごし・もめん、1丁299円で販売されています。

油あげコーナー。魚のすり身入りの油あげは1袋5枚入り324円。土日限定&数量限定です。

10時過ぎに行った時点で残り6,7個になっていたので、きっと人気商品なんでしょう。あっという間に売り切れそうですね。

レジ横に見覚えのあるモノがあったのでよく見てみると、マイスター工房八千代の天船巻きずしでした。

な、なに～、ここでも売っているのかぁ。マイスター工房で売り切れの場合はこちらに来るといいですね。

以下は巻きずしが超有名なマイスター工房八千代へ行ったときのブログです。

今回は「もめんどうふ、油揚げ、飛竜頭」の3品購入しました。もめんどうふはゴーヤチャンプルーにして食べました。コクのある豆腐で美味しい～！

あとでちょっと後悔しましたが、まずはそのままで食べればよかった･･･。そうすればもっと旨味を感じられたのに･･･。豆腐食の基本ですよね。

こちらは油あげ、5枚入りです。油あげ選びにうるさい我が家。いまのところ我が家の油揚げランキングは信州ぼってりあげが一位です。エアレーベンの油あげの味はいかに。期待が高まります。

美味しい食べ方が3パターンも書かれているの親切だなと思いました。ありがとうございます。

「焼く」と「レンジでチン」、二つの食べ方を試してみました。結果は･･･、チンのほうが美味しい！焼くと外側の部分がカリッとして美味しいんですが、ちょっと硬くなりますね。

しょうが醤油をかけてカツオ節をたっぷりまぶして食べると美味しかった～。じゅわっとして程よいもっちり感がありグッド。信州ぼってりあげと五分五分といったところでしょうか。

こちらは飛竜頭(ひろうす)。「ひりょうず」ともいう、がんもどきの一種です。こんな呼び名があるなんて知らなかった～。

調べてみたところ、一説によるとその語源は、小麦粉・卵でつくるポルトガルの油菓子「filhos フィリョース」なんだとか。昔の人は、なんでこの漢字を当てたんでしょうかね。もっと美味しそうな字にすればよかったのに。

文字からは美味しさが想像できませんが、じつはこれすごく美味しかったです！！

ふわふわの豆腐。中身は大豆とひじきのみでシンプルです。何もつけずにそのまま食べて十分美味しかった～。油っぽくないあっさり目のがんもどきです。もう1つ買えばよかったと美味しい後悔。

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「旅先では豆腐屋さん巡りをしている」「三度の飯より豆腐好き」「あたしゃ手づくり豆腐以外食べないよ」。そんな人は、ぜひ多可町のエアレーベン八千代へ行ってみてはどうでしょうか。食欲をそそる、大豆を使ったいろいろな品を楽しめますよ～。